青汁ダイエットの3つのメカニズムと成功に導くために大切なこと

ダイエット
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青汁でダイエット効果を実感した方はたくさんいますが、どうして青汁を飲むと痩せやすくなるのでしょうか。一方で、青汁を飲んでもなかなか変化を感じられない方もいると思います。自分に合ってなかったと諦めるのは、もったいない、ちょっと待って!
ただ青汁を飲んでいるだけでは効果が目に見えなくてモヤモヤするけれど、身体の中ではちゃんと変化が起こっているのです。
 

青汁ダイエット3つのメカニズム


普段の食事に青汁をプラスした時の身体の変化を見ていきましょう。
 

青汁の栄養が体内で働く

青汁を飲むことでビタミン・ミネラル・食物繊維をバランスよく摂取することができます。これらの成分が体内で大活躍。内臓・血液・筋肉・骨などに働きかけます。
 

便秘やむくみに効果が表れる

青汁を飲んだことで多くの方が最初に感じる変化は便秘の解消です。
食物繊維やビタミンCの働きによって腸内環境が改善され、お通じがスムーズになります。
また、カリウムの働きで余分な水分が排出され、むくみもとれていきます。
この段階で、1~2kg程度の減量を実感できる方が多いです。
溜まっていた老廃物が排出されたおかげで体重が減ったことが考えられます。
便秘やむくみなどの不調が改善されて身体に元気が戻ると活動量も増え、痩せやすいリズムになっていきます。
 

基礎代謝が上がる

青汁の本領発揮はここからです。
飲み始めてすぐは効果が見られたものの、その後は変化が見られず「効果がなくなった」と思ってしまう方も多いと思いますが、青汁は体内でしっかり働いています。
まず、身体から余分な水分が抜けると冷えが改善され、血行が良くなり、新陳代謝が上がります。もともと低体温の方なら体温が少しずつ上がり、鉄分の含まれた青汁なら貧血症状の改善も期待できます。さらにビタミンの働きが糖質や脂質の代謝をサポート、カリウム・食物繊維は老廃物の排出に働きます。
こうして、基礎代謝が高くてめぐりの良い、太りにくく痩せやすい身体になっていくのです。
 
 

青汁を飲むだけで痩せるのか


結論としては、青汁を飲むだけで痩せることもあります。
しかしただ飲むだけでは、誰もが痩せられる訳ではなく、時間もそれなりにかかります。
例を出して少し計算してみましょう。

体温35.5℃、基礎代謝1200kcalの人がいて、
青汁を飲み始めて体温が36.5℃まで上がったとします。
ちなみに体温は1℃上がると、基礎代謝が10%上がるといわれています。
ということは、毎日今までより120kcal多く消費するということですね。
これを1年間に換算すると43800kcal。
体脂肪1kg消費するのに必要なカロリーは7000kcalなので、
1年間で約6kg痩せることになります。

青汁を飲むだけで6kgも痩せるなんて素敵!と素直に喜びたいところですが、これはあくまでも計算上の話です。

消費するカロリーには個人差があり、体は機械のように計算通りに働くことはないからです。またカロリーを軸においたダイエットは、カロリーに捕らわれ過ぎてバランスよく食べられなくなる可能性があります。そのため、カロリー自体はあくまでダイエットの参考情報として捉え、主食、主菜、副菜のバランスを保ちながら青汁を利用していくことが望ましいです。

もちろん1年間青汁を飲み続ければ身体の変化は期待できますが、どれくらいの変化になるかは個人差が大きいということですね。 こういった意味で「青汁を飲むだけで痩せる」は嘘ではないのですが、現実的に考えるとかなりスローペースのダイエットになります。
 

まとめ


「青汁を飲むだけで痩せる!」と聞いて青汁ダイエットを始めると、なかなか効果が出なくてモヤモヤする方も多いと思います。青汁は飲むだけで痩せる場合もあるけれど、基本的には身体を痩せやすい状態にしてダイエットをサポートするもの。
効率よくダイエットを行うには、青汁を取り入れるだけでなく食事や運動を含め、生活習慣全体を見直し、無理せずに出来る事を少しずつ続けていくことが大切です。
きっと、青汁の力がダイエットを成功に導いてくれますよ。

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