青汁にはいろいろな形状がありますが、多いのは冷凍タイプと粉末タイプです。そこで、どちらのタイプがよりおすすめなのか、徹底比較してみました。青汁を飲んでみたいけど、どちらがいいのか迷っている人は必見ですよ。
なにが違う？冷凍青汁と粉末青汁の違いを比較
冷凍の青汁
●状態
青汁にしたものを急速冷凍
●栄養
鮮度を保っているため栄養が豊富、特に水溶性食物繊維が多い
●保存方法
冷凍保存し、自然解凍
●コスパ
冷凍のため輸送コストがかかり粉末より高め
●飲みやすさ・味
青臭い、やや飲みにくい
粉末の青汁
●状態
フリーズドライの粉末
●栄養
冷凍よりも多少栄養価は低い。しかし、フリーズドライは熱処理をしないため熱に弱いビタミン類の損失は少ない。
●保存方法
場所を選ばず保存 手軽に持ち歩ける
●コスパ
保管や輸送コストがなく、リーズナブル
●飲みやすさ・味
何にでも溶けやすく美味しい
冷凍と粉末、どっちがおすすめ？
冷凍タイプの青汁が向いている人
・青汁の栄養素を出来るだけしっかり摂りたい
・解凍して飲むことを面倒と思わない
・多少の青臭さはガマンできる
粉末タイプの青汁が向いている人
・手軽に飲みたい
・携帯して会社や旅行先で飲みたい
・美味しく飲みたい
・料理などにも幅広く活用したい
これらのことから忙しい人はサッと溶かして飲める粉末タイプがおすすめです。
また、青汁は長く続けることで効果が期待できるものなので、コスト面も大きな問題です。冷凍はどうしても輸送や保管コストがかかってしまうので、少しでもリーズナブルに長く続けたいのであれば、粉末のほうがいいのかもしれません。
さらに、青汁はまずいと思っているとどうしても飲むのが億劫になりがちですが、美味しく飲めればためらうことなく飲み続けられます。
粉末なら青臭さも抑えられ、牛乳やジュースなど自分の好きな飲み物にサッと溶かして飲めるので、子どもでも嫌がらずに飲んでくれる場合が多いです。
最近はフリーズドライ製法が主流となったことで、粉末の栄養価もかなり高くなっているだけではなく、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維をバランスよく含んでいる粉末タイプは、より便秘の改善が期待できるという声も上がっています。
いずれにしても、どちらもメリット、デメリットありますので自分が飲みやすく、続けやすいタイプを選んで長く摂取していくことが大切です。
