「乳がん」は人事じゃない!日頃の注意と青汁でリスクを減らそう

健康
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芸能人でも乳がんになる方が多いですが、実は今や女性の12人に1人が乳がんになる時代なのです。乳がんの発生率は40代~50代にもっとも多いといわれているため、20代や30代の若い世代には人事のように感じる方もいるかもしれませんが、そんな若い世代でも乳がんを発症する可能性はあるので決して人事ではありません。

乳癌の原因はいろいろ考えられますが、喫煙や欧米化した食生活、高齢出産などと言われています。もちろん、他のがん同様、早期発見することで完治も期待できる病気ですが、やはり何よりもかからないように予防することが大切です。

そこでカラダに必要な栄養素を補う青汁は乳がん予防にもおすすめ。「えーっ」と思った人も多いかもしれませんが、実は青汁には乳がん予防が期待できる要素がたくさんあるのです。その理由について詳しくご紹介しましょう。
 

「乳がん」ってどんな病気?


乳がんは乳房にできた悪性腫瘍のこと。多くの場合は、乳房のしこりが主で痛みなどの自覚症状はありませんが、乳頭から血液の混ざった分泌液が出る、乳輪の変形や乳房全体がいびつな形になり、異変に気付く場合もあるようです。早期で発見された場合の5年生存率は90%、ステージ2でも80%以上と他のがんと比べると生存率は高いといえるでしょう。
ただし、進行型の乳がんの場合には短い期間に急激に進行することもあります。ですから、健診以外でも普段から自分で行うセルフチェックを習慣づけることが重要です。チェックポイントは、乳房にひきつれがないか、コリコリとしたしこりがないか、乳頭から分泌物が出ていないかなど。入浴時の日課にするとよいでしょう。
 
(参考HP:日本乳がんピンクリボン運動「早期発見の生存率」)
 

乳がんの原因


乳腺を発達させ、母乳を作るために欠かせない女性ホルモン「エストロゲン」。分泌のピークは20~30代前半で、少しずつ低下し、やがて閉経を迎えるころにはほとんど分泌されません。けれども、エストロゲンの分泌量が減ると、何とかそれをキャッチしようと乳房のエストロゲン受容体の細胞が増えます。そしてこれが、がん細胞を発症しやすくするといわれているのです。
他にも、肥満、飲酒、喫煙、糖尿病も考えられますが、食生活も大きな原因になっています。偏った食事や脂肪が多い食事、野菜不足など、ビタミンやミネラルが足りないことも大きく関係しています。

(参考HP:日本乳癌学会 患者さんのための乳癌診療ガイドライン「原因と予防について」)
 

青汁で乳がん予防!


緑黄色野菜から抽出した凝縮成分には強い抗酸化作用があり、これが乳がん予防に最も期待できます。抗酸化作用とは、がんの誘発因子と呼ばれる「活性酸素」を除去する作用のこと。活性酸素は老化を促進させたり、血液をドロドロにしたりと、体に悪影響を及ぼすやっかいものです。これを除去してくれる青汁を飲み続けることで、がんになるリスクを抑えることが期待できるのです。
また、動物性脂肪を摂りやすい食生活では代謝力、排出力を高めることが重要ですが、そのためには食物繊維、ビタミン、ミネラルを十分摂取しなければなりません。青汁には、これら3つの成分が豊富に含まれているので、やはり長い目で見るとがん予防に役立つというわけです。
 

参考文献
・最新 乳がん治療: “納得して自分で決める”ための完全ガイド/福田 護 (監修)/主婦と生活社 (2017)
・マンガでわかる乳がん/山内 英子 (監修)/主婦の友社 (2017)

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