青汁はいつ飲む?朝・夜・食前・食後…目的から見る青汁摂取のタイミング

コラム
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飲むだけで不足しがちな栄養成分が摂取できることから青汁は大人気。以前のように苦いだけの青汁もありますが、今は飲みやすく味が工夫されたものも多く、より多くの方から愛されています。さらに、乳酸菌や酵素など、さまざまな成分をプラスしたものもあり、健康志向の高い方から注目を集めています。そんな青汁ですが、いったいいつ飲めば、最も十分な効果が得られるの?と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、青汁を飲む効果的なタイミングについて紹介したいと思います。

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基本はいつでもOK!


一般的に、青汁のパッケージには飲むタイミングに関する記載はありません。つまり、基本的にはいつ飲んでもOKということになります。

各メーカーでは、飲むタイミングについては特に規定はなく、それよりも長く続けることや摂取量に重点を置いているようです。摂取量の上限が記されている商品もありますね。食物繊維を多く含む青汁は、飲み過ぎることで、人によっては便が緩くなる場合もあるからです。
 

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おすすめ摂取タイミング


青汁を摂取するタイミングは、目的によって多少違ってきます。目的別に見ていきましょう。

健康のため

健康維持のため、栄養をしっかり摂りたいという人は寝起きに飲むことをおすすめします。人は睡眠中に多くの水分やエネルギーを消費しているため、寝起きの状態は非常に栄養を吸収しやすいといえるのです。ただし、空腹時の冷たいものは胃に負担がかかるので、少しずつ口の中で温度を調整しながら飲まれたり、温めたりしてから飲みましょう。
 

ダイエットのため

ダイエットが目的なら、食前がおすすめです。空腹時に青汁を飲むと、満腹中枢が刺激されるので、食べすぎを防ぐ効果が期待できるからです。さらに、食物繊維が豊富な青汁は、血糖値の上昇を緩やかにし、脂肪をつきにくくしてくれます。
 

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便秘解消のため

便秘の改善が目的なら朝がおすすめです。朝、起きてすぐに水分をとることで、休んでいる胃腸を刺激し、動きを活発にしてくれるからです。また、青汁には食物繊維が豊富に含まれているので、便のかさ増し効果も期待できます。
 

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不眠解消のため

不眠解消のためなら寝る前がおすすめです。青汁には安眠と深いかかわりを持つ「メラトニン」が含まれているので、自然な睡眠に誘ってくれます。メラトニンは、本来なら、寝る時に自然に分泌される成分なのですが、これが不足すると不眠の症状を招きます。(※)寝る直前ではなく、1時間ほど前に飲んでおくほうが効果が期待できますよ。
※就寝前は、消化するために胃腸が活発になり、寝つきが悪くなる可能性もあるので注意しましょう。
 
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まとめ

青汁はいつ飲んでも大丈夫ですが、どんな効果を高めたいかによってオススメのタイミングは異なります。自分自身に合ったタイミングを見付け、青汁の効果を十分に感じましょう♪

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参考文献
・青汁が効く!-美味しく飲めて「健康力」がぐんぐんつく天然ドリンク/監修 森口覚/(株)主婦と生活社(2004)

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